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たばこの成分煙草の煙ってどんなものが含まれているんでしょうか？最近では煙草の煙を吸わない権利（嫌煙権）が当然になりつつあります。 実際十年前に比べると禁煙の場所が増えていると最近実感します。 しかし、煙は空気中を自由にただよって広がるので煙草を吸わない人でも毎日の生活でこの煙を全く吸わないというのは難しいようです。 このタバコの煙の成分に害があるのは有名ですが、タバコの煙って何が含まれているのでしょうか? タバコの箱を見るとタールとニコチンの量が書いてありました。とりあえず２種類はわかりました。 しかし実際にはタバコの煙には２００種類くらいの有害物質が含まれているそうです。 そうです。有害なものだけで２００種類もあるんです。じゃあ全部で何種類あるんだろうと疑問がわきます。 なんと４０００種類くらいあるそうです。 この中にはまだ有害と思われてないだけで研究が進むと有害だったという物質があるんじゃないかと疑い深い私は思ってしまいます。 まあ２００種類だけでも覚えきれないのでよくわかりませんが。 そのなかでも代表的なのは ◎ ニコチン ◎ タール ◎ 一酸化炭素 ニコチン ニコチンは自律神経に作用して血管を収縮させたり心拍数や血圧の上昇を起こします。 毒物及び劇薬取締法という法律にも明記されるほどのものです。 さらにニコチンには依存性があります。その依存性はマリファナを超えるという報告まであるそうです。こんな恐ろしいものを毎日吸っているんです。 タール お次はタールです。 私は知りませんでした。タールという物質が存在しないことを・・。 このサイトのために勉強していてはじめて知りました。 タールはタバコの粒子の総称なんです。 いろんな発癌物質や有害物質、ニコチンもこの中に含まれます。 発癌物質を含みますので癌の危険性が当然高くなります。 白い歯が憧れのこの世の中でも歯を黄色くしていきます。 TVのCMはある意味ふしぎですね。歯を黄色くするタバコと歯を白くすることを売りにする商品のCMがながれているんですから。 一酸化炭素 最後に一酸化炭素ですね。 よくニュースで一酸化炭素中毒とか聞きますよね。 同じものです。 血液の中には酸素を運ぶヘモグロビンというものがありますが、一酸化炭素はヘモグロビンにひっついて酸素を運ぶのを邪魔します。つまり人間を酸欠の状態にしていきます。 美容の大敵である肌荒れ、シワ、シミを引き起こす原因にもなるそうです。 タバコの成分怖いですよ・・・ |
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